UKで今を生きる@イギリスワーホリYMS

YMS2019前期当選。地方公務員の職を捨て遠い異国でちょっとの間生きることにした20代後半女のブログです。

弾丸エディンバラへ

こんにちは!

 

昨日は急遽スコットランドエディンバラへ行ってきたのでそれについて書こうと思います。

 

ここずっと家に籠りっきりだったのでこのままじゃ時間を無駄にすると思い、気になっていたエディンバラに行くことを2日前に決めました。

ユーレイルグローバルパスを持っているのでもちろん列車の旅。

今年からイギリスでもユーレイルパスが使えるということだったので出発の前日に出発駅であるユーストン駅まで行って座席予約をしてきました。

この座席予約は1時間前までできるそうなんですが、当日行って座席予約する時間がないことが分かっていたので前日に。

ちなみに、ユーレイルパスでイギリスを周遊する方はブリットレイルパスとは違い座席予約が必須の列車が多いのでご注意を。

今回私が利用したVirginTrainsも同様に予約必須でした。

キングスクロス駅からもエディンバラ行きの列車が出ているのですが、確かそっちが4時間20分くらいで行けたと思います。

VirginTrainsは5〜6時間かかるのですが、なぜそっちを選んだかというと、車内サービスが充実しているからなんです!

お酒含む飲み物や軽食が無料で提供されるということでロンドン・ユーストンエディンバラ行きのVirginTrainsに決めたのでした。

 

そして当日。14時43分発の列車に乗車しました。席はほぼ満席で時間通り出発。

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このまま約5時間半乗りっぱなしで列車の旅楽しむぞ〜ってウキウキしていたのですが、、、

 

出発から約2時間後、知らない駅に降ろされました。

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何事かというと、列車がキャンセルされていたのです。そんなことある!?って思ったのですが、イギリスでは割とあるあるだそうで・・・。

乗客たちは皆グラスゴー行き列車に乗り換えるように誘導され、グラスゴー行きの列車を約1時間その知らない駅で待ちました。

やっと来た列車に乗ったものの車内はぎゅうぎゅう。私は運よく座れたのですが立っている人もいて、これで数時間過ごすのは辛かったと思います。

もちろん車内サービスなんてものはなく、グラスゴーに着いたのは22時半。本来エディンバラには20時半に着く予定だったのに。。

そこからスコットレイルの路線がある駅までダッシュし、なんとかエディンバラ行きの電車に乗ることができました。

そしてエディンバラに着いたのが23時50分。

 

ちなみにイギリスの列車には遅延サービスがあるらしく遅延した時間によってお金がいくらか返金されるらしいです。頻繁に遅延するなら相当返金しないといけないのでは?

こんな感じで経営が上手く行っているのか不思議。

 

そして1泊ホステルに泊まり、翌日からやっとエディンバラ観光!

まず朝一でエディンバラ城を訪れました。

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チケットはオンラインで事前購入していた方が若干お得です。

でも他のお城と比べると£17.5って高いよな・・・。

 

エディンバラ城からはエディンバラの美しい街が見渡せます。

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もちろんオーディオガイドを借りて中を見学。

お城のオーディオガイドあるあるなのか、1ヶ所にかかる説明が本当に長い笑

 

個人的には好きな系統のお城でした。捕虜収容所や戦死者記念館などがあり、戦争の歴史を知ることができます。

 

ここには約2時間滞在し、あとは街をぶらぶら。エディンバラは曇天とバグパイプの音色が似合う。

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せっかくスコットランドに来たので街のお店でカシミヤのタータンチェックマフラーを購入!イギリスにいる間はもうマフラー買わないつもり笑

 

そしてカールトンヒルへ。

ここから観るエディンバラの街並みはエディンバラ城から観た景色よりもはるかに美しかったです。

時間がある方は是非ここまで足を運んでみてください。

 

エディンバラの恥と地元民から言われているモニュメントもあります。

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そして駆け足で16時52分発の列車に飛び乗りロンドンへ戻りました。

正直またキャンセルになるんじゃないかとビクビクしていましたがこの列車は時間通りロンドンへ到着しました。

列車の中ではバナナやサラダを食べたり、本を読みながら過ごしました。Wifiはあるにはあるんですが動画は観ることができなかったです。

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まとめ:エディンバラ観光は弾丸でも大変満足の行く旅ができました!おすすめです:)

 

 

では!